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記事

「金融データ活用組織チェックシート」の公開

一般社団法人金融データ活用推進協会(FDUA)から、金融データ活用のあるべき組織の標準をまとめた、「金融データ活用組織チェックシート」の第1.0 版が公開されました。

FUDAは、金融業界・各社の発展や個人のスキルアップに貢献するため、金融機関の実務目線に立ってAI・データ活用の推進に取り組む団体です。

この度リリースされたチェックシートは、「標準化委員会検討メンバー」が中心となり、金融データ活用の在るべき組織の標準を策定し、各金融機関がセルフチェックできる形式となっています。
当社岡も「標準化委員会検討メンバー」として参画しています。

  • チェックシートの目的
    • 各金融機関が自社のデータ活用レベルをセルフチェックし、今後取り組むべき施策を検討する
    • 国内金融機関のデータ活用進捗度を可視化し、業界全体のレベルアップを促進する
  • チェックシートの位置づけ
    • 利用対象を金融機関に絞ることで、金融機関にとって最も有効なチェックシートを作成する
    • 銀行、保険などすべての金融機関が利用対象となる
  • チェック結果の活用方法
    • FDUAベンチマークと比較することで、自社が強化すべき領域・分野を確認する
    • チェック項目や回答補足を参考に、次に取り組むべきアクションを策定する

■プレスリリース
「金融データ活用組織チェックシート」の公開について|一般社団法人金融データ活用推進協会のプレスリリース (prtimes.jp)

【岡山大学研究協力会】令和5年度「理事会・総会」への出席

2023年6月9日、岡山大学研究協力会_令和5年度「理事会・総会」への出席しました。

那須学長を始めとして、理事会の皆様や岡山企業の皆様とお話しさせていただき、益々岡山を盛り上げていきたいとの気持ちが強まりました。
今後も地元である岡山に何か貢献できないかと、考えていきます!

以下に、素晴らしいと思った取り組みを紹介致します。

『岡山大学 研究協力会』https://ou-research.jp/

岡山大学研究協力会
おかやま地域をはじめとする産業界と岡山大学の密接な連繋・協力をすすめる、個人・法人が組織する団体。
当社(アイティーシー)も加入しております!
那須学長からの「不易流行」というメッセージも非常にわかりやすく、親しみやすい方でした。
https://www.okayama-u.ac.jp/tp/profile/message_j.html

 

『岡山大学共育共創コモンズ』https://okayama-visionary-commons.jp/

世界的な建築家であり、岡山大学工学部の特別招聘教授として活躍されている隈研吾(くまけんご) 先生が監修。
岡山の新たなシンボルとなる木造建築です。この建物のコンセプトは、 地域の産業活性化のための新たな交流と共創の場です。
300名収容の大規模講義室と共同研究拠点としての「共創ラボ」機能が重点的に設計されています。
非常に感動的な建物でした!

 

『岡山大学データサイエンス部』https://okadai-dsc.studio.site/

岡山大学DS部は2021年に結成された学生サークルです。
文理や学年の枠を超え技術と大学での学びの成果で問題解決に挑みます。
「アイデアとデータサイエンスで新たな価値の創出を目指す」というメッセージ、めちゃくちゃ共感します!岡山大学DS部

岡山DXコア

Kaggle活動記録-4

はじめまして。
アイティーシーの門田と申します。
今回は私が取り組んだKaggleコンペのご紹介です。

今回のコンペ
Spaceship Titanic

コンペの内容
久しぶりにKaggleを触るため、リハビリがてらに、初心者向けと名高いタイタニックに参加しました。
「またタイタニックやんけ」と思われるかもしれませんが、なんと今回のタイタニック号は宇宙船です。
そして、時空の歪みと衝突して異次元へ転送されてしまった乗客の被害状況を分析するのが、今回の課題です。

学習・分析データについて
このコンペのInputとして提供されるのが、以下の3ファイルです。
・train.csv(学習用の乗客データ)
・test.csv(分析用の乗客データ)
・sample_submission.csv(提出ファイルのサンプル)

各ファイル内の項目については、以下をご参照ください。
配布データ

train.csvを使って学習して、test.csvに対して予測して、sample_submission.csvと同じ形式のファイルを作って提出するのが、このコンペの目的です。
こちらも乗客データが表形式で分かりやすいのが、触りやすくていいですね。

考察
実際に記載したコードとスコアはこちら
スコアの向上案の1つとして、値が抜けていた項目の補完処理を考えています。
現在のコードではシンプルにバックフィルで補完していますが、乗客のデッキごとに特徴量の傾向が分かれていたため、これは活用出来そうですね。
この仮説検証で、またこのNotebookを随時更新していきます。

今回の活動記録は以上となります。
最後までご拝読頂きましてありがとうございました。
またの更新をお待ちください。

「GitHub Copilot」のトライアルを開始

株式会社アイティーシーは、システム開発における業務効率化を目的に、「GitHub Copilot」導入へ向けたトライアルを開始いたしました。

「GitHub Copilot」は、GitHub社が提供するAIモデルをベースとしたソースコード補完ツールになります。
関数名や前後の内容から実行したい処理を予測し、最適なソースコードを提案してくれます。
これによって、コード記述にかかる時間を削減し、開発業務の効率化が見込まれています。
詳細につきましては、こちらからご確認ください。

当社といたしましては、品質が担保できるか、どの程度の作業効率化が図れるかを観点として検証中です。
OpenAIによる「GPT-4」の公開以降、各業界でAI利活用の動きが急速に活発となっていますが、システム開発にもその影響はあるでしょう。
今後も、AIの利活用による次世代型の開発について模索していく予定です。

心機一転!ITC社内をリニューアル

働きやすさを追求し社内の改装を行いました!
古いデスクを処分したり、配置を変更したり…

社員の業務用スペースが広々とし、風通しがよくなったように感じます。
フリーアドレスを採用し、私物や小物は個人に割り当てられたロッカーへ。

エンジニアルームロッカー

Microsoft 365 Copilot 「仕事の副操縦士」のご紹介

M365の主要なOffice製品ChatGPTレベルのAIがアドオンされるというものですが、
officeという基本業務製品へのAI導入によるデモは衝撃でした。
少なくともホワイトカラーといわれるデスクワークの生産性は劇変していくのだと思います。

改めてAIとの共生の深度によって、生産性が劇変する時代に、遂に突入してきたと思いました。

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Microsoft 365 Copilot 「仕事の副操縦士」のご紹介

AI で大きく変わる新しい働き方にご注目ください。Microsoft 365 Copilot は、Word、Excel、PowerPoint、Outlook、Teams などのMicrosoft 365アプリに組み込まれた次世代 AI 機能です。大規模言語モデル (LLM) のパワーと、Microsoft Graph や Microsoft 365 アプリ内のデータを組み合わせ、あなたの言葉を地球上で最も強力な生産性向上ツールに変えます。創造力を高め、生産性を最大限に高め、スキルを一段階引き上げる、Microsoft 365 Copilot が提供する機能の詳細をぜひご覧ください。

株式会社アイティーシー
代表取締役 三宅 浩亮

2024年度新卒採用情報を公開しました。

2024年新卒および2024年4月迄に入社可能な方を対象に会社説明会および採用選考のエントリーを随時受け付けています。


リクナビ掲載情報!

【募集職種】
データサイエンティスト
システムエンジニア

【募集対象】
2024年3月に大学院修了、大学、高等専門学校を卒業予定の方および2024年4月迄に入社可能な方
データ分析・AIまたはシステム開発の仕事にご興味のある方

【募集学科】
理系・文系、学部学科・専攻は問いません。

会社説明会への参加は事前のエントリーが必要です。
当社からのお申込はこちら
リクナビ2024からのお申込はこちら

持ち物 筆記用具
場所 WEB(オンライン)
時間 2時間程度
申込み締切 予定日の前日まで
日程 ■3月9日(木) 10:00
■3月15日(水) 10:00
■3月22日(水) 10:00
■3月28日(火) 10:00
■4月18日(火) 10:00

皆さまにお会いできる日を心よりお待ちしております。

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連絡先
〒700-0901
岡山市北区本町3番13号イトーピア岡山本町ビル HR事業部
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NHK岡山からの取材

2022年12月、NHK岡山からの取材を受けました。
取材の内容は、「リスキリング」をテーマにAI・IOTの先端技術導入が、従業員にどのような影響を及ぼすのか、というものでした。

当社が取材先に選ばれた理由は、岡山の地元に根付いた企業と共にデータ分析案件を実施していることから、
地場産業においてもAIやデータ分析技術の導入が、従業員にどのような変化をもたらしたのかということを実態のケースを通して知りたいためとのことです。

この「岡山の地元に根付いた企業」というのが、当社のデータ分析事例のひとつであり、こちらに掲載しておりますので、是非御覧ください。
当事例では、クライアント企業の自社状況の再認識、日本酒市場の現状分析までは達成でき、クライアント企業での具体的なKPIまでは定義しております。
今後の展望としては、KPI達成のための具体的なソリューションを検討していく予定です。

対象となった事例はこちらから
事例