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MESSAGEメッセージ

弊社へ入社をご希望される皆さまへ

CEO
株式会社アイティーシー
代表取締役 三宅 浩亮

弊社は2002年の創業以来、教育・電力・食品といった岡山地場産業のシステム開発に長年携わって参りました。 現在もこの分野は弊社のコア事業であり、「ソリューション事業部」として着実に成果をあげております。一方で、2015年という非常に初期の段階から「DataAnalytics事業部」を立ち上げ、データ分析・AI開発事業に力を入れて参りました。 この20年のシステム開発事業と8年のデータ分析・AI開発事業の経過とともに様々なシステム開発経験およびデータ分析・AI開発のノウハウを蓄積してきております。 弊社には、システム開発とともにそこから得られるデータを中心とした、データ分析・AIアルゴリズムを使い、顧客利益を最大化する『Mission①』があります。これを『AIを当たり前に ~人とAIが当たり前に共生する社会を実現し、日本の生産性を向上させます。~』と定義し、「ソリューション事業部」と「DataAnalytics事業部」が一丸となり取り組んでおります。データの向こう側にあるものを探すわけですから、ビジネス力、エンジニアリング力、データサイエンス力が総合的に要求され、幅広い知識を吸収するとともに多くの経験を積み上げていくことが重要になります。 また、もう一つの『Mission②』を『地方創生 ~私たちはニアショア開発を活用し、岡山で先端ITエンジニアを育成します~』と定義し、岡山での人材育成に力をいれております。 具体的には首都圏の仕事を岡山の開発拠点と首都圏の当社社員が協力することでニアショア開発に取り組んでおります。これによりお客様には、高単価になりがちなデータ分析・AI開発を適切なコストでスピード感を持って提供すると共に、首都圏の最先端レベルの開発を地方(岡山)で行うことで、岡山での技術開発や雇用を促進し、地域経済活性化を図っております。それだけでなく、地方での共創コンソーシアムや大学での研究協力会にも参画しております。 このように、私たちが求める方は、新しいことに挑戦することが好きな方、勉強が貪欲なまでに好きな方、人とのディスカッションや人の意見を受け入れることができる方、そして岡山が好きな方です、私たちはそのような方々とチームを組んで弊社が目指す事業にご一緒に取り組めることを願っています。 皆さまからのご応募をお待ちしております。 株式会社アイティーシー 代表取締役 三宅 浩亮

データサイエンティスト採用を志望される皆様へ

AIで生成された画像です データサイエンティスト
株式会社アイティーシー
Data Analytics事業部 DataScientist代表

皆様ご存じの通り、近年のAI技術の発展は非常に目覚ましく、さらにここ2~3年の間は、技術の発展のみでなく、その技術を利用する流れも加速度的にスピードを増しています。 皆さんが何気なく利用しているスマホのアプリやOSシステムに内蔵されているAI機能と言えば、AIのイメージはつきやすいかと思います(私の掲載画像もAIで生成してみました)が、実はそこにデータがあれば、データ分析やAIを開発するチャンスは数多くあり、私自身、データサイエンティストとして働いている中で、データを利活用したいと考えられる企業様は日に日に増加していると感じています。 データサイエンティストの仕事は、お客様のご要望に合わせた形で、ベストな方法でデータ分析やAI機能の専門的な知識を提供したり、分析モデル/AI自体を開発する仕事です。上述した通り、技術は日々進歩しているため、1年、半年前に学んだ知識がそのまま生かせる保障はなく、日々、もっと良い技術はないか?お客様にとってもっと良い方法がないか?調査し続け、考え続け、学び続ける必要があります。 少し厳しいですが、弊社は少数精鋭となるため、弊社でデータサイエンティストとしてご活躍いただくためには、これら技術をある程度自力で習得できる能力と自律心が必要になります。在籍しているだけ、上からの指示通りに動くだけ、でデータサイエンティストとしての能力が身につくことを期待している方には、残念ながら弊社はマッチしていないかもしれません。ですが、少数精鋭であるからこそ、多くの案件に携われますし、自分で考えていること、意見が通ることも多くあります。 こういう技術を学びたい、セミナーに参加したいなど、社員が自分から望んで勉強したい/取り組みたいと希望した要望は、可能な限りかなえられるよう、教育制度も充実しています。 データサイエンティストの能力・技術を上げたい、そのための努力を惜しまない、そのうえで、多くの実案件で経験を積みたいと考えている方には、弊社はとてもマッチしていると思いますので、ここまで読んでいただき、自分に合っているな、と感じた方、是非一緒に働きましょう! 皆さまからのご応募をお待ちしております。

社員の声

Data Analytics 事業部 M・Y(2018年4月入社)

株式会社アイティーシーの社員の声1

大学ではどのようなことを学んでいましたか?

大学院では自然言語処理に関する研究をしていました。 その過程として、機械学習に関しても興味を持ち勉強していました。

ITCへの志望動機は何ですか?

地元である岡山で機械学習に携わりたかったからです。

現在どのような仕事をしていますか?

WEBデザイン系の仕事と、降雨量分析AIやインフラ整備計画評価AIアルゴリズムの開発をしています。

技術力に対する取り組みはどのようにしていますか?

技術に関しては本を読んで収集することが多いです。 そして、簡単なものを実際に作って、本から得た技術を使います。 技術は使って覚えるのが一番です。

研究で学んだことが今の仕事に活きていますか?

活きています。 機械学習に関する技術はもちろんですが、自分の作るもの・作ったものが信用に足ると証明するための手法を学べたのが僥倖でしたね。 仕事で自分の技術を使うことは、自分の技術に金銭的な価値を付与することです。 そして私達技術者には、その技術に対する価値を証明する責任があります。 そのためには、とても大事な手法です。

仕事に対する目標を教えてください。

最先端の技術を普段の生活にすぐ反映させることです。 昨今の技術革新は本当に目覚ましいんですが、一般的に使われるようになるまでには、金銭的なリスクなどで、まだ時間がかかると思われるのが問題です。 私は、最先端の技術が、それを求めている人の手ですぐ使えるようにしたいです。 そのためにも常に最先端を見据えて、あわよくば自ら最先端に立つつもりでいます。


ソリューション事業部 H・K(2019年4月入社)

株式会社アイティーシーの社員の声2

大学ではどのようなことを学んでいましたか?

経済情報学部で経営学専攻でした。 主に経済の流れや仕組みを勉強していました。

ITCへの志望動機は何ですか?

最先端のAI技術と既存のソフトウェア開発技術を融合させ、より高い価値を生み出す活動に興味を持ちました。

現在どのような仕事をしていますか?

SAP社のBI製品の開発・保守・運用を行なっています。

技術力に対する取り組みはどのようにしていますか?

PythonやC言語などメジャーな開発言語と比べ、SAP社はABAPという独自言語が採用されています。他の言語と異なり、インターネットで検索しても情報が少ないため、日々トライアンドエラーで問題を解決し技術力を養っています。

研究で学んだことが今の仕事に活きていますか?

私の大学時代の卒業論文は憲法についてです。 このため、研究分野が仕事に直接活きているかというと答えはNOです。 しかし、大学で受けた講義、例えば情報系講座・経済、経営系講座・特に文章講座はそれぞれ今の仕事で活かせていると感じます。

株式会社アイティーシーの社員の声2

仕事に対する目標を教えてください。

技術力だけでなく人間力を通して、たくさんの仕事を任せていただけるようになることを目標としています。

ITCへ応募を考えている方へメッセージをお願いします。

高校や大学で習ったことは必ず仕事で活きてきます。 あなたの得意なことを一番活かせる仕事は必ずあります。 焦らず慎重かつ冷静に見極めてください。


ソリューション事業部 M・N(2021年4月入社)

AIで生成された画像です 株式会社アイティーシーの社員の声3

現在どのような仕事をしていますか?

岡山県内の他のデータ関係を取り扱う会社に出向の形で参加し、そちらのシステムの運用保守を担当しています。今携わっているのは、DM発行などのマーケティングシステムです。 具体的には、システムが正常に機能しているか否かの点検や、、使っている方からの「こういうことはできますか?」「こういう機能を追加する事は可能ですか?」という問い合わせに対してお応えしたり、開発部署に繋げたりしています。 システムの反応が遅くなっている、などシステムに異常がないかを確認し、異常がある場合は原因を調べ対処したりと、システムが安全稼働できるようにするのが私の仕事です。

一番うれしかったことにまつわるエピソードを教えてください。

研修後は現在の常駐先に配属になりました。最初は当たり前ではあるのですが、仕事らしい仕事ができず、勉強ばかりで、全然戦力になれず悔しい思いをしました。当時はシステムに異常があって周りの方が大変そうでも、できることがなかったのですが、段々定型的な仕事ができるようになり、特殊な仕事も任される様になり、今では自分のできる事が増え、役立てているのが嬉しいです。 最初の頃は、時間をかけた案件でも、修正箇所があり、返されたりしていました。今では、初期の頃、難しいと思っていた内容も定時内でできるようになり、上司の検証時にこれで大丈夫だよ。と言われる機会が増え、嬉しく思っています。 文学部出身ですが、わからない時は先輩に質問すると分かりやすく丁寧に教えてくれる人が多く、文理関係なく活躍できる会社です。

この会社を選んだ理由は何ですか?

地元岡山の会社に絞り色々な業界を見ました。 そんな中、IT業界はこれからも成長していく業種だと感じ、自身も生涯学習でき、凝り固まることがなさそう!と思い、志望しました。 他のIT系の会社と比べ、当社は文理問わず必要としたい。システム系の素養がある人だけ集まってもそれ以上のものはできない。他の価値観をも持っている人も交えないとより高次の部分に達することはできない。と多様性を重視している点に魅力を感じ、入社を決意。 今の部署は、常駐先の為、日々当社の社員と顔を合わせることができませんが、毎月リモートで全体会議があり意見交換をしています。 私が担当しているシステム以外に当社社員が日々取り組んでいる様々なシステムの開発状況や仕事の取り組み方を聴くことができ見聞を吸収できる所も気に入っています。

ITCへ応募を考えている方へメッセージをお願いします。

私は文学部だった為、将来何になれるのか。漠然と不安がありましたが、就活を終え、社会人になってみると、あまり学部って関係ないと思います。 学部や文理関係なく、自分がどれだけ学ぼう・理解しようという気持ちがあるか。難しくて、もうだめだ、と思ってもそれでも食いついていく気持ちがあるか。というスタンスが会社が求めている新入社員の要素だと思います。 就活中だけでなく社会人になっても、スタンスや学習意欲を大切にすると良いと思います。


Data Analytics 事業部 F・S(2022年4月入社)

株式会社アイティーシーの社員の声4

現在どのような仕事をしていますか?

ニアショアサービス(東京の開発案件を岡山と東京同時並行で開発を行う)にてシステム開発を実施しています。現在は、企業様の事務系システム(請求処理等を効率的に進めるシステム)を開発中です。元々オフショアという海外に開発を発注するサービスはありましたが、それと比べるとニアショアは、言語の壁がない為、品質が担保できる。というメリットがあります。また、首都圏でシステム開発するより地方の方がコスパが良い為、現在ニーズが増えているサービスです。 1日のスケジュールは出社後、WEBにてエンジニアとタスクの確認を実施し、その後は開発作業。プログラムの改修や機能追加、不具合修正、打ち合わせを行い、18時には退社します。 今後、アルゴリズムや統計学の知識を更に身に着け、AIシステム開発もできるように取り組んでいます。

一番うれしかったことにまつわるエピソードを教えてください。

新入社員研修後、ある企業様のシステム開発を任せていただきました。初めはプレッシャーもありましたが、開発の一連の流れをやり遂げた時は達成感がありました。 当時のお客様は保険の代理業務店。事務作業の効率化をシステム化したい。という依頼で、まずはその企業の皆様がどんな事務作業をしているかをヒアリング。私は、保険代理業務を全く知らなかった為、、ヒアリングに苦労しましたが、ここの精度にこだわることで、お客様からも「前よりやりやすくなった!」と感謝のお声をいただくことができました。 少しスキルアップした今では、もっとこうできた。みたいなものも出てきたので、今後に生かしていけたらと思っています。 この仕事は案件を受ければ受けるほど、他業界について知れる部分も面白い所です。

この会社を選んだ理由は何ですか?

岡山のIT業界に絞って企業を探す中で、当社の説明会に参加。実案件としてAIに取り組んでいる会社は他にはなかった為、入社を決意。AIが今後当たり前になってくる中で、ソフトウェア開発だけではなくAI開発ができる人材が今後重宝される。という話を聞いて、現状だけでなく先を見て事業展開している会社だと感じました。 私は文系出身で、入社時はプログラミングの知識はなかったのですが、2か月間新入社員研修にて先輩が1対1で研修を進めてくださり、研修後すぐに案件を任せてもらえ、進めることができました。AIについても、会社独自のカリキュラムがあり、それに沿って学習すればある程度AIの概要が分かるようになっています。文系出身でも活躍している先輩も多いです。 20~30代が多く、若手も活躍でき、和気藹々とした雰囲気の会社です。

ITCへ応募を考えている方へメッセージをお願いします。

軸を持って就活することが大事だと思います。 私は岡山のIT系を軸として就活をしました。ぶれない軸があると、面接や発言に矛盾が出ないからです。 就活をしながら、軸が変わることはいいと思いますが、その都度、軸をちゃんと持って、面接やエントリーシートに取り組めば、いいご縁があるのではと思います。