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勤怠管理

株式会社アイティーシーの勤怠管理システム(クラウド、オンプレミス)、製造、販売

働き方を支援する勤怠管理「ここにタッチ」

労働人口の減少や育児と介護の両立など、働く人の事情に応じた多様な働き方が求められる時代背景があり、平成30年法律第71号に関する法律「働き方改革を推進するための関係法律の整備に関する法律」が整備されました。
一方で、労働基準法には、労働時間、休日、深夜業等について規定を設けていることから、使用者は、労働時間を適正に把握管理するなどの責務を有しています。

労働時間の適正な把握のために使用者が講ずべき措置の中に、
「始業・終業時刻の確認及び記録の原則的な方法として、タイムカード、ICカード、パソコンの使用時間の記録等の客観的な記録を基礎として確認し、適正に記録すること」、とあります。

確認及び記録の方法は、タイムカードでも問題はないのですが、タイムカードの収集(事業所が分散しているなど)、転記、集計作業には多くの時間をとられます。
また、転記ミスや計算ミスなどが発生し訂正、検証などに多くの時間を要します。
特に、複雑な働き方の職種では、これらの作業は、毎月締め時期には深刻な問題となって現れています。

様々な働き方と労務管理の適正化のためにデジタル勤怠管理システムは必須の時代になりました。

弊社の勤怠管理システム【ここにタッチ!】は、これら勤怠管理の収集から集計まで、さらに様々な働き方や職種の持つ複雑な項目(手当や特殊性)にも対応しており、勤怠管理業務の手間と時間を大幅に削減して、労働時間の適正な把握管理をスムーズに実現してくれます。
さらに、労働時間の分析がなされており、分析結果はグラフなどの見える化により働き方がひとめで把握でき、働き方の改善にも有効なツールになっています。

株式会社アイティーシーの勤怠管理システム

勤怠管理システム ここにタッチ!概要イメージ

勤怠管理システム【ここにTouchi!】

勤怠管理システムは基幹システムとともに経営の土台骨
企業の中で、基幹システムは生産性を産むものであり経営の土台骨であります。
一方で労務の意欲を湧き立たせるのは勤怠システムであり、人事システムで、これも経営の土台骨として企業を支えています。
そのような勤怠管理システムをスムーズに導入するためには、実績に裏付けされた分析から導入までの支援のうえにこそ効率的な導入できます。

特徴
複雑な勤務形態と多くの項目をもつ業種にも対応
当社の勤怠管理システムは複雑な勤務形態と多くの項目を持つ業種に対しても、簡単でシンプルで使いやすいシステムとしてご利用いただいています。

勤怠管理システム【ここにタッチ】ワークフロー働き方見える化

基本機能
入力
入力はタブレット画面の出勤・外出・戻り・退勤部分を手でふれていただき(画面上部中央)、カードリーダーにICカードをかざすことでデータが登録されます。登録エラー補正機能により正確で確実な入力作業が行われます。在宅勤務の方もご自宅の端末から出退勤(出勤・外出・戻り・退勤)の登録ができます。

計算
入力された勤怠情報から勤務体系に応じて労働時間が自動計算されます。

承認と申請
時間外、休暇、各種手当てなどの承認申請はパソコン画面ブラウザ上の勤務届出表から行うことが出来ます。
また、承認も同じ画面から行うことができます。承認は1次承認、2次承認の2段階承認も可能です。
このため承認作業に時間をかけることなく、簡単に処理を行えて効率化がはかられます。

管理者権限
上司、管理部門(経理もしくは総務など)は付与された権限で決済、閲覧、出力などの範囲が決まります。

連絡事項入力
大きな部署間であれば連絡事項欄を使い連絡することが可能です。
例えば総務部(経理部)などから各利用者に情報を発信するなど、その他色々な利用方法が可能です。

食事回数
社内の食堂で飲食された記録ができ、給与計算処理に反映されます。

働き方改革に準拠した機能
例えば残業時間が30時間を超える場合
注意喚起メッセージが表示されます。
勤務の見える化
集積されたデータから、組織別、部署別、個人別の働き方について、見える化(グラフ)により効率的な仕事の検討が行えます。

出力帳票
必要であれば勤務届出表の印刷が可能です。(本人、上司(承認後)、給与部門(個人別、月別))

給与計算連携
CSVの取り込みができる給与計算システムであれば問題はありません。

クラウド化
工場が分散するなど、遠隔に勤務地が存在しても一箇所で勤怠データの管理ができます。(国内に限ります)

運用に載せるポイント・・弊社の経験に基づいた導入支援
従来のタイムカード(紙)による勤怠管理をデジタル勤怠管理システムに載せる場合に様々な問題が発生します。
企業、病院、学校などその業種独特の慣習も存在します。いままでアナログにより慣習で幅を持たせて運用してきた勤怠管理をデジタルに替えて正確で公正な勤怠管理に載せることに伴う問題があればそれらを解決していかねばなりません。
弊社はお客様と一緒になり存在する問題点をひとつずつつぶしスムーズに運用に載せる支援をして参ります。

お客様のスタイルに合わせた導入
オンプレミス方式(自前でサーバ、ネットワーク、ソフトウェアなどを用意すること、旧クライアント/サーバ型の呼称)とクラウド型があり、お客様のご要望に応じた導入ができます。

株式会社アイティーシーの勤怠管理システムはクライアント・サーバ型とクラウド型から選択できます。

保守体制
本システム導入後は利用方法、トラブルなどに対して万全の体制でサポートいたしています。

お問合せ先:岡山市北区本町3番13号イトーピア岡山本町ビル
株式会社アイティーシー 事業本部 AIアーキテクト課
お問合せはこちら 勤怠管理システムに関するお問い合わせ

経験にもとづいたデジタル勤怠システムの導入支援5

複雑な勤務形態
複雑な勤務形態で多くの項目をもつ業種とさらに様々な職種が存在するデジタル勤怠の導入については、弊社がお客様の勤怠管理の現状分析を行いそれを元に弊社パッケージの適用を検討させていただいております。
そのうえで、弊社の経験に基づいた導入支援を行って参ります。

弊社のデジタル勤怠管理システム「ここにTouch!」は複雑な勤務形態と様々な職種に対応できます。
しかし、複雑なケースの場合には、従来のタイムカード(紙)による勤怠管理から、デジタル勤怠管理システムに移行するさいに様々な問題が現れてきます。
製造、病院、学校などその業種独特の慣習が存在しています。今までの慣習で幅を持たせて勤怠管理をおこなってこられた作業から、正確で公正なデジタル勤怠システムに移行するわけですから、現れた問題を解決していかねばなりません。
弊社はお客様と一緒になり存在する問題点をひとつずつつぶしスムーズに運用に載せる支援をして成功に導きます。

勤怠管理システムのご紹介その4 分析グラフ機能

勤怠管理システム「ここにタッチ!」データ分析機能
勤務時間を分析してグラフで表示し働き方の見える化を行っています。
(個人/部署ごとなどの表示切替が可能)
分析内容により、棒、円、折れ線グラフなど表示形式の選択も可能です。
また、アンケート集計機能による働き方の分析が行えます。
アンケートはWebから承認申請の際に数秒で答えられるよう、ログイン時に自動でポップアップ表示されます。

※掲載画像は逐次更新が行われております。現在の製品、画面とはデザイン等が異なる場合があります。

勤怠管理システム「ここにタッチ!」導入後の成果

次ようなシーンで成果を上げています。

◇◇事例

複雑で臨機応変なシフト管理が求められるお客さま(病院、工場)

  1. 一ヶ月の勤務形態が決まっており、ほぼ決められた勤務形態で計算が間に合う場合
  2. 一ヶ月の勤務形態は決まっているが、運用することにより、職種の性格上頻繁に勤務形態に変更が生じる場合

大部分は1.の形態でしょう。

◇一般的な勤怠管理システム

日勤や夜勤を含め、あらかた決められた勤務体系の中で、若干の不規則な勤務が発生するのであれば、標準化された勤怠管理システムで間に合うでしょう。
また、標準化された勤怠管理システムを若干カスタマイズすることで間に合うでしょう。

2.のケースの職種として、病院、工場などがあります。

  ここでは、病院さまの事例をあげます。

◇複雑な勤務形態に対応できる勤怠管理システム

部局、診療科により働き方が様々になります。
緊急で呼び出される場合もあります。
オペもあります。
夜勤もあります。
と、どうしても不規則な勤務となってしまいます。

あらかじめ決めておくシフト勤務表も、運用により決めた後の変更が頻繁に生じます。
このため、申請や承認も部局、診療科、庶務課など様々場所での承認を必要とします。

このようにあらかじめ決められた勤務形態の職種ではないため、勤怠管理システムに求められる内容も複雑な要求になってきます。

◇複雑な運用に耐えられる機能の搭載

そこで、病院さまに見られる不規則性を伴う勤務内容は最初から機能として搭載しておく必要があります。

勤怠管理システム「ここにタッチ!」では複雑な勤務機能を取り込むことで勤怠管理その先にある給与計算を可能としています。
他方で、お客様の側では、見やすく扱いやすくといった使い方ができるようなシステムとしています。

「ここにタッチ!」はこのように複雑な勤務体系の職種から、あらかじめ決められた一般的な勤務体系の職種までカバーしています。
その上で、カスタマイズが必要な場合は、コアを除いた部分で、お客様に合わせたカスタマイズが可能になっています。

勤怠管理システムのご紹介その3

「ここにタッチ!」 運用のご紹介

タブレット画面から該当箇所にふれていただきます。
勤怠入力処理画面

ICカードをカードリーダーにかざしていただきます。
データが記録されます。
ICカード
これだけです。

勤怠初期メニュー(メッセージ表示)
赤字・・承認待ちの申請があります(2件)時間外勤務が30Hを超えています。(現在32.5H)
勤怠初期メニュー

(1)社員の方 修正と申請
ブラウザから勤務届出表修正・申請画面を開いて頂き該当箇所の修正と申請を行っていただきます。

勤務届出表修正・申請画面
勤務表

(2)上司の方
付与された権限で勤務届出表承認画面から承認(個別・一括)を行っていただきます。

勤務届出表承認画面
勤務届出表承認画面

(3)経理部(総務)の方
給与計算に渡す前に経理部などで、最終承認(一括)と給与計算データの編集を行う画面です。

あとは、CSV形式で給与システムに送ります。

経理承認入口画面
経理承認画面入口

これで全て完了です。

勤怠管理システムのご紹介その2

貴社の働き方改革を支援します。

デジタル勤怠管理システム「ここにタッチ!」の特長

  1. ICカード と タブレット と ブラウザの組み合わせで導入可能です。
  2. 現状分析から製品の適用、運用に載せるまでの導入支援を行います。
  3. 複雑な勤務形態からシンプルな勤務形態まで対応可能です。標準的な日勤、夜勤の勤務体系から不規則な勤務体系までをカバーしています。事例参照(後日掲載します。)
  4. 労働基準法等の法令に完全準拠しています。
  5. 可視化されたデータ分析機能の搭載により、働き方の改良がひと目でわかります。
  6. 業種ごとの勤務形態に合わせて柔軟なカスタマイズが可能です。
    オンプレミス方式(自前でサーバ、ネットワーク、ソフトウェアなどを用意すること、旧サーバー/クライアント型の呼称)の場合。
  7. オンプレミス型、クラウド型、業種業態に合わせた導入が可能です。

勤怠管理

勤怠管理システムのご紹介その1

弊社では、勤怠管理システム【ここにTouch!】(ここにタッチ!)の販売をしています。

本製品の特長のひとつが、カスタマイズ可能な製品です。
システムの導入には、オンプレミス方式(旧クライアント/サーバー方式の呼称)とクラウド方式の二通りがあります。
クラウド方式でカスタマイズが困難な場合でも、オンプレミス方式を選択していただきますと、カスタマイズにより貴社の勤務形態に合わせた導入が可能となります。

申請、承認といったワークフローにも対応しています。

また、データ分析機能を搭載しているため、働き方の改良をスムーズに進めることが可能です。

本製品は複雑な勤務形態にも対応できるための機能も取り込んでいます。

出勤、退勤、外出、戻り にタッチしてください。
黄色い歯車は、最初だけお手持ちのカードをご利用いただけるように紐付けする機能です。

勤怠システム

カードをカードリーダーに触れていただくだけで、記録されます。
ICカードとカードリーダー

◇動作環境

○オンプレミス型(サーバー/クライアント型)
Windows Server2013、Linux(Red Hat、CentOS)

ICカードリーダー
Type A、Type B、FeliCa方式

タブレット、タッチ式Windows ノート

○クラウド型

機能、特長など詳細は回を追って、投稿させていただきます。