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記事

【経済産業省】オープンイノベーション組織「デジタルアメーバ」

この度、経済産業省 中国経済産業局が運営するオープンイノベーション組織「デジタルアメーバ」に、サポーター会員として入会いたしました。

「デジタルアメーバ」では、最先端デジタルテクノロジーについて地域等の課題をもつ者がかかえる、「活用事例がわからない」「法整備がされていない」「マーケットが未成熟」「最先端テクノロジーを持つ企業との繋がりがない」といった状況に対処すべく、地域等の課題をもつ者とそれを解決できる者のマッチングを行います。

その他、セミナーの実施やコミュニティの形成に注力することで、業界の最先端のトレンドを捉え、イノベーションを生み出しやすい環境を整えることで、地域課題やビジネス課題の解決を目指しています。

デジタルアメーバの考え方について、詳細は経済産業省の資料をご覧ください。
https://www.chugoku.meti.go.jp/seisaku/tiiki/it-digitalkanren/pdf/digitalameba.pdf

当社もサポーター会員として、デジタルアメーバの活動を通して地域課題の解決に貢献していきます。

【岡山県立大学】業種説明会に参加しました!

2月14日、岡山県立大学で業種説明会が行われました。
いくつかの企業が参加する中で当社も参加し、13時から15時までのあいだ途切れることなく学生さんが足を運んでくれました!

岡山県立大学出身の2名の若手社員が説明を担当し、
AIとの共生をテーマに、データ分析やAI開発に携わる当社の役割をお話しさせていただきました。

ブースに聴きに来てくださった学生の皆さん、ありがとうございました!
3月からは25卒新卒採用向けの会社説明会がスタートします。
少しでも当社の事業に興味を持ちましたら、ぜひご参加ください!

 

岡山大学研究協力会 企業インタビュー

岡山大学研究協力会のホームページに企業インタビューが掲載されています。

https://ou-research.jp/interview/884/

岡山大学研究協力会からの募集を受け、当社の平野・藤原が学生インタビュアーと対談しました。
若手の目線から当社の取り組みを熱く語っています。

1.岡山から首都圏を支えるAIの開発技術
2.入社してから感じたこと
3.若者へのメッセージ

ご興味のある方は、ぜひご覧ください!

ディスカッション

2023年度 Web×IoT メイカーズチャレンジ PLUS in 岡山

当社は「Web×IoT メイカーズチャレンジ PLUS」を応援しています。

https://webiotmakers.github.io/2023/

「Web×IoT メイカーズチャレンジ PLUS」は標準技術やオープンソースソルトウェア活用についての理解を深めながら、IoTシステム開発を実践的に学ぶスキルアップのためのイベントです。

2023年度岡山開催のプログラムは、前半戦が9月30日~10月1日、後半戦が11月11日~11月12日にて盛会のうちに終了しました。

前半は、ハンズオン講習会にてRaspberry Piを使ってJavaScriptによるハードウェア制御を学び、後半戦で講習会で学んだ知識を活かしてIoT作品作りに挑戦しています。

会場の様子はこちらから↓
https://twitter.com/WebIoTmakers?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor

career library に参加してきました!

11月18日(土)、NPO法人だっぴが主催する「career library」の企画で総社高校におじゃましました!

「高校生が様々な社会人と出会い、自分の問いを進化させる。」をコンセプトとし、総社高校の生徒のうち150名ほどが参加とのことでした。

社会で活躍する社会人と関わることで、進路にかかわる自分の考えを広げることがねらいです。

AIやシステム開発に興味を持っている学生さんは少なかったようですが、それでもメモをとりながら真剣に取り組んでくれていました。

高校生は将来のビジョンが明確な人、そうでない人と様々です。
学生からの質問に四苦八苦しながらも、参加いただいた学生一人ひとりに向き合いました。

この機会が将来を考える上での一助となりましたら幸いです。

Kaggle活動記録-8

こんにちは。アイティーシーの藤原です。

今回も、機械学習初心者の私が取り組んだ、Kaggleコンペティションについてご紹介いたします。
前回、私が挑戦しましたコンペティションに関する記事は以下から閲覧できます。

【今回取り組んだコンペティション】
Housing Prices Competition for Kaggle Learn Users

「家の敷地面積」や「築年数」などの81の特徴量データから家の販売価格を予測するコンペティションとなります。
これらの特徴量の中には欠損値や前処理が必要なものも含まれております。
こちらのコンペティションの特徴は、Kaggleで用意されている学習コース「Intro to Machine Learning」の最終課題として位置づけされていることです。
kaggleではコンペティションの他にも、「Learn」という学習コースが数多く用意されています。
その中に上述しました「Intro to Machine Learning」という、機械学習の基礎や決定木などの手法について学べる入門コースがあります。
全7ステップほどあるコースなのですが、その最終課題として用意されているのが今回のコンペティションです。

【作成したモデル】
アルゴリズムは決定木の手法をベースとしたランダムフォレストを採用いたしました。
(今回の取り組みの主旨として、学習コースで学んだことを使いたかったため)
詳細な説明についてはこちらを参照ください。
https://www.kaggle.com/code/dansbecker/random-forests

まずは、学習コースで学んだとおりにモデルを作成。MAE(平均絶対誤差)は 21857でした。
MAEとは、モデルが出力した予測値と正解値との誤差を計算した予測精度の評価に有効な指標です。
こちらについても詳細はこちらをご参照ください。
https://www.kaggle.com/code/dansbecker/model-validation

その後、もう少し精度を上げようと「YearRemodAdd(改築年月日)」や「OverallCond(全体の品質)」といった欠損値のないかつ精度向上に有効な数値型の特徴量を選定、結果10項目追加し、再度検証。
MAE(平均絶対誤差)は17342でした。
有効な特徴量を用いることで、およそ4500点ほど誤差を少なくすることに成功いたしました。

作成したコードはこちらから
https://www.kaggle.com/code/shutafujiwara/exercise-machine-learning-competitions

【所感】
学習コースの課題として設定されているだけあって、誘導などが分かりやすく非常に取り組みやすかったです。
データ分析経験が全くない方でも、迷うことなく取り組める課題だと思います。
玄人向けのみならず、こういったデータ分析の取っ掛かりのようなテーマも用意されていて大変ありがたいです。
また更なるスコア向上のためには、欠損値のある特徴量の利用や別のアルゴリズムの活用が必要不可欠かと思われますので、
学習と経験を積み重ね、再度取り組んでみたいと思います。

最後までご精読ありがとうございました。

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自己紹介
所属:株式会社アイティーシー Data Analytics事業部所属
経歴:2022年度入社。
入社後は、ローコード開発ツールを用いたシステム開発やニアショア開発を担当。
kaggleアカウントページはこちら:https://www.kaggle.com/shutafujiwara

大学生が紐解く!岡山のスゴイ企業発見伝

岡山大学研究協力会からの募集を受け、当社の平野・藤原が学生インタビュアーと対談しました。
本企画は、学生向けに企業の魅力を発信することを目的としており、2人は若手の目線から当社の取り組みを熱く語っています。

1.岡山から首都圏を支えるAIの開発技術
2.入社してから感じたこと
3.若者へのメッセージ

インタビューの記事はNPO法人だっぴの「生き方百科」に掲載されています↓

AIを活用したITインフラであらゆる企業活動を支える・株式会社アイティーシー – 生き方百科
https://ikikata-dappi.jp/4478

ご興味のある方は、ぜひご覧ください!