最近の求人数と求職者数の割合(統計データから)

厚生労働省の情報通信の職種に限って、2012年から2016年の求人数と求職者数の人材データをみると、年々求人数が増えることに反比例して求職者が減少してきています。

東京都では2012年度求人数216,307人:求職者数(男女)74,722人でしたが、直近の情報 2016年度データでは求人数231,318人:求職者数(男女)53,655人となりその差はますます開くばかりです。
この傾向は、大阪府でも同様です。しかし、地方では求人数が横ばいか、減少がみられる県も現れてきました。

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岡山県の2012年から2016年のデータを追いかけますと、求人数は557人ほど増加していますが、求職者数は2014年から2016年にかけては横ばい傾向が続いています。求職者について男女別に見ると、男性が減少して、女性が増えてきています。
IT分野が成長産業になっていること(求人の増加)、一方では労働者人口の減少(求職者の減少)と成長産業へのシフトが考えられます。

日経新聞(4/10)によるとIT(情報技術)分野など成長産業で求人が増、ITが牽引とありますが、当社でも異業種からの応募が目立つようになってきました。
中途採用の方で異業種から入社をご希望の方はやはり働きながらでもスキルを身につけておいていただきたいと思います。

当社の求人は、一昨年までは人材会社に頼っていましたが、このような統計データを見ることで、当社の人材採用の戦略も大きく転換させてきました。

データ出典:厚生労働省「職業安定業務統計」