岡山県立大学での講義も今回で4回目となりました。例年同様、大学院生向けの「産業技術特別講義」です。
本講義は、情報通信業および製造業等の分野における最新の技術動向や産業構造の転換に関する知識を深めるとともに、企業人としての心構えを滋養することを目的とし、第一線で活躍している企業人を講師として迎えオムニバス形式で実施しています。
当社は「ニアショア開発とリモートワークの具体的事例 ~岡山のAI開発事情~」というテーマでお話しさせていただきました。
講義の前半では、実際に当社が行っている「ニアショア開発」の具体的事例を、その活動に携わっている社員自ら体験談をご紹介しました。後半は当社と大手金融機関の双方を「兼業」スタイルで働く当社人事部門アドバイザーより、働き方の変遷をご説明いたしました。
アンケートでは興味深い内容だったとの声も多く、今回のお話が、就活を向かえる彼らにとって一助となりましたら嬉しい限りです。




学生からの声を一部ご紹介します。
- 企業が欲しい人材についての話が興味深かった。
- 会社のこと以外にも、社会についても貴重な話を聞けた。
- 働き方について知らないこともあり、勉強になった。
- IT業界についての知識が深まりまった。
- ニアショア開発という初めて聞く言葉などが多く出てきたところが興味深かった。
- エンジニアとしての考え方や、業界の働き方に関する話が聞けてとても身になった。
- AI開発環境や働き方についての内容が興味深かった。
- フルフレックスやテレワークの詳しい定義などを学ぶことができ、今後の就職活動に役立つものでためになった。
- 岡山でいくつかAI関連のイベントがあることを知らなかったため興味深かった。
- 今は働き方を選べる時代だと思った。就職するだけでなく、働き方を見た上で考えることで自分を大切にできると思った。
- 就活などについて詳しく貴重な話が聞けた。
- 情報系の昨今の事情についての話が面白かった。
- 生成AIの用途についてイントロで話されていたので、実際の業務にどのように活用されているのか知りたい。
- 話のテンポが良くとても聞きやすかった。
前回の講演記事はこちらから