- データ利活用事例紹介 -

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一般的なデータ利活用イメージ

発注計画の補助としてデータ活用した場合

ここでデータ活用! より高精度な発注を行うには、経験や勘に加えてデータ利活用が必須です
計画
発注仕入
販売
八百屋さんが白菜を仕入れる場面を考えてみましょう!
寒くなってきたし白菜を100個仕入れようかな!
仕入計画
あれ?予測結果は70個になっているな
データ分析
じゃあ、間をとって85個にしよう!
発注仕入
白菜は80個売れて、廃棄は5個に抑えられた!
販売結果

経験と勘により100個の白菜を仕入れた場合、廃棄は20個になる。
データ活用を行った場合の廃棄は5個なので、結果として15個の廃棄ロス削減に成功!

データ活用を行うことで得られるメリット

発注計画の段階でデータ活用することでより廃棄ロスの少ない仕入をすることができる

経験の浅い人でもすぐに作業ができるようになる

~ITC社が取り組んだ実績の一例~

十八盛酒造株式会社は、倉敷市児島の瀬戸内に面した天明5年創業の歴史ある酒造メーカーです。
マーケティング戦略からブランド「多賀治」のデータ活用事例を簡単にご紹介します。

十八盛酒造 店 多賀治
データ利活用の背景
  1. 売上データについてはシステム上でデータベース化されているが、当該データを営業・販売戦略やプロモーションには生かせていない。
  2. 社員の長年の経験や勘だけでなく、データから数値に基づいて戦略を組み立ててみたい。
対応概要(データ分析期間:1カ月)と今後の展望
  1. システム上のデータベースを基に、得意先・商品・地域ごとの売上状況を分析。合わせて、オープンデータ(家計調査情報や経済動向指数)等も活用した上で、今後の戦略をディスカッション。分析結果について、クライアント側での新たな発見(想定外の商流経路発見等)もあり、一定の評価を頂いた。
  2. 今回のデータ分析により、クライアント企業の自社状況の再認識、日本酒市場の現状分析までは達成でき、クライアント企業での具体的なKPIまでは定義できた。今後の展望としては、KPI達成のための具体的なソリューションを検討していく。

私たちはデータ分析とAI技術のソフトウェア開発の会社です。 貴社のデータを活用し、需要や売上の予測から計画を立て、効率や収益の改善をおこないませんか?