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本店移転のご案内

 平素は格別のお引き立てをいただき、厚く御礼申し上げます。
さて このたび弊社では お客さまへのサービスをより一層充実させるため 本店を移転することとなりましたのでご案内申し上げます
 これを機に更に強力な体制で社業に励みお客様のご期待にお応えするべく、社員一同一層の努力をいたす所存でございますので、
今後とも倍旧のご支援ご指導のほどお願い申し上げます

令和元年11月 吉日

       記
■ 現住所  
〒706-0011 岡山県玉野市宇野七丁目1番12号
■ 業務終了 令和元年11月29日(金)

■ 新住所
〒700-0901 岡山市北区本町3番13号 
      イトーピア岡山本町ビル 2階
■ 業務開始日 令和元年12月 2日(月)

地図

交通のご案内:JR岡山駅(徒歩6分)、西川緑道公園駅(岡山電気軌道 東山線 清輝橋線、徒歩1分)、西川緑道公園前(岡電バス・中鉄バス、徒歩1分)

      イトーピア岡山本町ビル

おかやまマラソン2019 2019.11.10

県都を巡る日本陸連公認コースのフルマラソンには1万5016人が臨み、ファンラン(5・6キロ)は1304人が楽しんだ。(山陽新聞発表)

岡山県総合グランドを起点に42.195kmのフルマラソンコースは岡山平野に延びる岡山路を周りの景色を楽しみながら??-第7関門の岡南大橋は普段歩いているときはよい眺めですがランナーにとっては相当きつい試練と思いきや、橋を走りきったその後の土手沿いのコースが一番きついようです。理由はあまりにも景色が単調すぎて走る気分が失われるとのことです。-さらにマラソンの途中ではおもてなし給食があります。ランナー曰く相当お腹がすくのでいろいろなものを食べるそうです。出場は抽選ですが本人は毎年当たっています。
今年もやってくれました。
余裕の完走おめでとうございます。

当社ではおかやまマラソンに毎年参加している社員がいます。
毎年完走ですが、毎年決まった言葉が「お薦めできません」です。
その裏には何事に対しても、彼なりのたゆまぬ努力が存在していると思っています。

画像は国道30号線 西紅陽台折り返し地点

勤怠管理システム ビジネス交流会

令和元年9月11日(水)於 コンベックス岡山で地方創成応援プロジェクト「第15回岡山県しんきん合同ビジネス交流会」が開催されました。
弊社も勤怠管理システム「ここにタッチ」を出展いたしました。

勤怠管理システムビジネス交流会

午前中は出展者間の企業による交流会でした。
弊社も出展企業さまを訪問したり、逆に弊社に来て頂いたりしました。
各企業の皆様ご多忙な中ありがとうございました。

午後からは、一般の方に対しての交流会でした。
思った以上多数のお客様にお越しいただくことができ大変ありがとうございました。
感謝申し上げます。

今回の交流会ではクラウド上で動く勤怠管理システム「ここにタッチ」をご紹介させていただきました。
製品の特徴は、シンプルな勤務形態から複雑な勤務形態までこなせ、さらにカスタマイズも可能といった点です。

その他ICカードやブラウザからの入力、拠点を選ばずご利用いただけるクラウドの特徴、管理者権限による決裁も行えます。

また、働き方改革に準拠して一ヶ月の労働時間が一定時間をオーバーした場合警告表示されるアラーム機能、社内の「お知らせ」を拠点のどこにいても受けとれる機能、労働時間の見える化(可視化)、社内の働き方をご検討する際にご利用になれる資料もちろんご自分の働き方も見直せます。
自社でのデータ加工が可能なツールなど多彩な機能を持っている製品です。

なお、勤怠管理システム「ここにタッチ」では、クラウド型の他にオンプレミス型もご用意しています。

勤怠管理システム「ここにタッチ」は現在全国からお問合せをいただいてお見積などをさせていただいています。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

お問合せ先:岡山市北区本町3番13号
株式会社アイティーシー 開発部開発課
お問合せはこちら 勤怠管理システムに関するお問い合わせ

ビッグデータ・AI領域、総務・・新卒募集中

データ分析(ビッグデータ)・AI領域で 2020年度新卒、2018年3月以降卒の方を通年で募集しています。

私たちのデータ分析・AI事業ではマーケティングや災害予測、労務管理、ウェブサイト解析、医療系の分野でAIアルゴリズム開発をおこなっています。

募集にあたり、理系文系を問いません。
理論を実践に落とし込む仕事のため、数学(解析、確率・統計、機械学習他)、物理、経済、生物、農学、情報工学、心理学、法学、文学などの分野で学ばれた学生さんを必要としています。
この領域の募集は通常採用ではなかなか対象となる学生さんに出会うことが出来ない状況のため、年間を通して、これら専門性を身につけられた方を募集しています。

プログラミングや設計、仮想環境、セキュリティ、クラウド、アーキテクチャ、ネットワークといった従来型IT技術は入社後に弊社教育研修で習得できますご安心ください。

▼採用数:
データ分析・AI領域・・募集(2名)
総 務(庶務)・・募集(1名)

▼募集対象:
2020年3月に4年制大学(B.S. in、B.A. in)・大学院(M.S. in、M.A. in)を卒業予定の方
2018年3月以降に4年制大学・大学院を卒業で2020年4月から入社できる方

▼募集学科:
理系文系を問いません。

▼募集職種:
データ分析・人工知能領域
AIアルゴリズム開発:データサイエンティスト、人工知能エンジニア、機械学習プログラマー、総 務(庶務)

▼個別会社説明会:
弊社では個別会社説明会を随時行っています。
個別会社説明会は事前予約制です。
お申し込みはリクナビダイレクトもしくは弊社Webサイトからお申し込みください。

募集は終了しました。

数学の重要性-人材は従来型ITから先端ITへ

ITの市場構造は従来型ITから先端ITに変わりこれからの社会では数学が重要な要素になります。

平成31年3月の経済産業省情報技術利用促進課の資料(以下)より、
IT人材の需要と供給に関する調査を見ると

シミュレーションから求めた表4と図については様々な条件が付されています。
その条件の一部を抜粋しています。
定義:
従来型ITシステムの受託開発、保守・運用サービス等に関する市場を従来型IT市場と定義しています。
IoT及びAIを活用したITサービスの市場を先端IT市場と定義しています。
Reスキル率:従来型IT人材から先端IT人材への転換をReスキルと定義し、(x-1)年に従来型IT人材であった人材で、x年に先端IT人材に転換した人材数/(x-1)年の従来型IT人材数をReスキル率と定義しています。
<Reスキル率のパターン>
条件:IT人材の転換が
① 市場の構造変化に対応できる場合 :平均3.8%/年(約2-6%)
② 市場の構造変化にあまり対応できない場合:2%/年
③ 市場の構造変化に対応できない場合 :1%/年

(試算結果)
IT市場の需要の伸びを約2.7%(中位シナリオ)、労働生産性を0.7%とした場合の2030年における従来型IT人材と先端IT人材の需給ギャップは以下のとおりとなる。

以上は経済産業省情報技術利用促進課の資料より

表4と図から市場構造が従来型ITから先端ITに変わっていくのがわかります。それとともに、人材の従来型ITから先端ITへの転向はREスキルを求められるようになります。
このREスキルとは経産省が定めている「第四次産業革命スキル習得講座認定制度」の略称です。2019年1月17日 9社(13講座)が認定されています。
内容はデータサイエンスからセキュリティおよび車で必要になる制御システムのモデルベース開発(MBD)など高度な能力が必要とされる分野です。
強いていうなら、まず第一に読解力で次に数学です。解析、線形代数、確率・統計をベースにした機械学習や自然言語処理、画像解析などとともにそれぞれの分野に精通した深い専門知識が求められます。

これだけの知識を習得するには一朝一夕ではままなりません。
私たちは文系理系の区別は不要と思っています。読解力と理論を重んじているからです。
文系の分野でも自然界・経済などで数学を学んでいるはずですが、大学で学んでも卒業する頃には数学の理論などは消えてしまうことです。また、統計をはじめとする数学は、教養課程で学んでもその後計量経済や物理、生物、化学、農学、医学にみられる理論を学んでそれを実践で使うような分野に進まない限り、おろそかにされてきたところに問題があります。
それをカバーする意味で「第四次産業革命スキル習得講座認定制度」の体制ができているのですが、これだけで従来型ITから先端ITに人が転向するには厳しいものがあります。しかしながら、市場構造は否応なしに先端ITへ変わっていくのです。

これからのITでは、読解力と数理系の理論がとても必要になります。
弊社では入社しますと、コンピュータスキルとともに統計の基礎知識や機械学習などを教育研修プログラムに採り入れていますが読解力および数学的基礎知識と論理的思考は学生時代に身につけておいてほしいと思っています。

2019年度新入社員研修その2ー入社して分かったこと

運用部 運用課
経済情報学部出身/H.K
2019年4月入社

勤怠管理パッケージ
入社前のIT業界へのイメージ
IT業界で働くというのはプログラミングが主体で、その業務のほとんどをプログラミングが占めるものだと考えていた。

しかし、実際の業務に沿った研修をうけるとその印象は全く違うものだということが分かった。なぜなら業務としてプログラミングが占める割合は多くても3分の1程度であるからだ。
その他の作業の占める時間が3分の2を占める。それは、お客さまとの打ち合わせやプログラムの設計書、テストなどである。

例えば、設計書を基にプログラムを作るとき、だれが作っても同じプログラムができなければならない。そのためには漏れのない設計書作りに加え、相手に意図がきちんと伝わる文章を書けるようにしなければならない。
会議の議事録、プログラムの設計書や、テストをするための仕様書など多くの資料を作成する必要があるため、IT業界で働くにはプログラミングスキルだけでなく、文章力が重要となってくるのだ。

OFFJTの研修について
弊社ではIT企業の他社と比べてかなり長い、OFFJTによる研修時間を設けている。
SEとしての基礎を作るために最初の研修が非常に重要なものであると考えているからだ。

OJTとの違いは実際の業務に従事しているか否かということである。
つまりOFFJTではお客様との取引はなく、会社にとって利益が生じないものであるが、OFFJTでの研修メリットは多くある。

  • ミスを恐れることなく課題に取り組むことができる。
      →実際の業務だとミスをすると多額の損失を被る。
  • 専属の先輩社員がいるため何か行き詰ったときやわからないとき、いつでも質問することができる。
      →実際の業務だと忙しくてゆっくり質問をする時間がない。
  • 全体の業務を理解するため上流工程から作業をすることができる。
     →設計図の作成は豊富な経験と知識がないとできないが、OFFJT下の課題は大きなプログラムではないため作成することができる。

OFFJTの研修とは、実際に業務を行うための準備をするための時間だと思う。

この研修によって、いろいろなことを経験できたため、この後の自分の成長スピードに影響があることは間違いないと確信している。

2020年新卒採用募集 ー 数学専攻ほか

ビジネス領域で数学の重要性が見直され、数学の応用分野が急速に拡大されつつあります。

これにともない、ITは従来型のITから先端ITへ変わっています。
数学の重要性-従来型ITから先端ITへITはこう変わる!

ベイズ定理や確率の見直しにより数学が見直され日の当たる場所に出てきました。
仕事をこなしていく上で、私たちは、解析、線形代数、確率・統計などの人材を必要としています。
もちろん、機械学習を学んだ方は大歓迎です。

データ分析・AIでは確率・統計学をはじめとして機械学習の理論を使います。
実践にはAIツールやIT技術を使います。
AIツールを使うためにはその理論を理解しておく必要があります。
結果の判断も理論が必要になります。ここが、数学の神髄です。

数学以外の専門知識も必要としています。
データを扱うには対象とする仕組みを理解しておく必要があります。
例えばマーケッティングには経済の仕組みが必要です。
災害予知には土木工学の知識が必要になります。
このようにクライアントの業務を知るとともに、さらには業界固有の知識や理解を深めることも必要になります。

数学以外に、私たちは理系文系を問わずさまざまな学問を必要としています。
実験で統計手法を用いてデータを扱われた方など大歓迎です。

課題に対して、理論を実践に落とし込むのが私たちの仕事です。

私たちは年間を通して、これら専門性を身につけられた方を求めています。
お気軽にご相談ください。

募集は終了しました。

▼募集対象:
2020年3月に4年制大学(B.S. in、B.A. in)・大学院(M.S. in、M.A. in)を卒業予定の方
2018年3月以降に4年制大学・大学院を卒業で2020年4月から入社できる方

▼募集学科:
学部学科・専攻は問いません。

    ▼募集職種:

  1. データ分析・人工知能領域
    AIアルゴリズムプロダクト:データサイエンティスト、人工知能エンジニア、機械学習プログラマー
  2. システム開発
    ソフトウェアー開発:プログラマー、システムエンジニア
  3. 総 務(庶務)

▼個別会社説明会:
弊社では個別会社説明会を随時行っています。
また、大学に出向いての個別会社説明会も行っています。
個別会社説明会は事前予約制です。
お申し込みはリクナビダイレクトもしくは弊社Webサイトからお申し込みください。

募集は終了しました。

2019年度新入社員研修その1ー2ヶ月の所感

新入社員研修の途中2ヶ月(4月~5月)が終了しましたが、今後ご入社いただく方への参考のため途中経過を公開します。
当社の研修はハンズオンを含めたOFFJTで行われています。

運用部 運用課
経済情報学部出身/H.K
2019年4月入社

所感
(1) 社会人研修
社会人マナーとして上座、下座について教わった。上座、下座は部屋の中だけの話かと思っていたが、実はエレベーターの中やタクシーの中、さらには円卓など様々な場所で上座、下座が存在することを知って驚いた。

(2) プログラム研修
プログラマーが想定していない値を入力されたときプログラムはエラーをスローする。場合によっては意図していない動作をすることもある。これらに対処するために例外処理が必要となる。C#には例外処理のためにTryCatch文があるが、今回はそれを使わずにIF文で一つずつ行われたくない作業を禁止するという作業を行った。
この研修によって例外処理の大切さ、TryCatch文の便利さを実感することができた。

(3) 仮想環境
何度か個人的に仮想環境を構築しサーバーを稼働させたことがあったためあまり詰まることなく研修を受けることができた。C#を使用してデータベースにアクセスしたことはなかったため、良い経験となった。これからの業務でデータベースにアクセスしないことはないのでこの経験を業務で活かしていきたい。

2019年新入社員研修_株式会社アイティーシー

(4) プログラム研修
基本設計書の作成から製造、単体テスト仕様書の作成、単体テストの実行と、プログラムを作成するうえで必要な作業を一通り体験することができた。
今回、上流工程から作成してみたことで基本設計書の大切さを実感できた。なぜなら自分の作成した基本設計書の通りに製造を行うと不備や漏れがあり基本設計書の修正をおこなわなければならないという場面が多々あったからだ。実際の業務ではこのようなことはあってはならないため、不備のない書類を作成するよう心掛けたい。

(5) 勤怠管理システムと仮想環境の導入(実践に近い環境での研修)
勤怠システムはPCでICカードを使用して勤怠情報をサーバーへ記録しブラウザ上で管理者がそれを承認するという仕組みである。PCへの導入は難なく成功したが、サーバー上のデータベースの構築とTOMCATによるウェブへの公開に手間取った。先輩社員に聞きながら、エラーメッセージを検索し、対処することで導入に成功することができた。

(6) 消費税軽減税率対応(実践に近い環境での研修)
改修にあたって、軽減税率制度に対する深い知識が必要となった。まずは、国税庁のHPなど信頼できるページの情報や公式のパンフレットなどを熟読し理解を深めた。自分が触ってきたプログラムの中では大規模なプログラムのため、変更しなければならない点はわかっていてもどこをどのように変更すればいいか、どのように変更すれば効率がいいかなどがわからないため相談しながら行っている。改修点をまとめ終えたら実際に改修を行っていく予定だ。